| 丸沼(標高1,740m) 釣行
by Lake Trollers 塩谷 レイクトローラーズ
http://www.laketrollers.com/
2007年10月27日(土)
釣果 ブラウントラウト=1尾(58cm)、虹鱒=3尾(30−40p位) 計4尾
約1年ぶりの丸沼釣行は、前日に急発生した台風の影響で「土砂降りの大雨の釣り」となった。
湖畔亭わきの支流を濁流に変え、ゴアテックスパーカーを叩きつける雨は大粒で強烈だが、こんな天候になると逆に釣果が良いパターンが多いので、悪天候男の私としては、天を敬い地を愛し、豪雨を慶んだ(笑)。
受付を済ませ、雨の湖上に悠々と急いで船を出す。まずは流込み沖の浅場から牛舎跡〜タラワンドをヒト流しし、その後マズメ通しからエラ沢に左舷転舵した。昨春、タイガートラウト=49cmをゲットしたポイントを過ぎ、エラ沢に入ったが、この時点でヒットはない。
周囲が明るくなるにつれ紅葉の鮮やかさが際立つ。強い雨の影響で湖の随所に色鮮やかな紅葉の落葉が浮かび、フックに付着しロスはあるが、水面を漂う赤黄の紅葉はさながら古都の錦絵のように鮮やかで美しい。
エラ沢を2周した後、ワンドを出て八丁下〜発電所に航路をとった。ここは大岩がゴロゴロと点在し(減水時に視認できる)、見るからにブラウンの好ポイントだ。ブラウン狙い用にチョイスした「真木・ゼロ70・ワカサギ・夜光貝」の棚を少し深くし、カケアガリすれすれを際どくトロール。
6時41分、船が毒蛇の岩に差し掛かかり、ルアーが発電所沖の好ポイントを通過した時、FenwickのMロッドが「グッワーン」と大きく撓った。ちょうど落ち葉交わしでロッドを手に持っていたため即座にアワセルと、「ズッシーン」という重い感触が腕に伝わってきた。
船を止め早めの速度でリトリーブし、いっきに魚を船舷後方まで寄せると、黄金色に輝く見事なプロポーションのブラウントラウトが「ガバッ」と湖面を割り姿を現した。そのままのロッドを立て寄せの体制に入ろうとした瞬間、「ギュイーン・・・」というフル加速でボート直下へ潜り込んだ。Abu70000番のドラグを緩めロッド操作で魚を走りたいだけ走らせ、大突進が一段落したところを見計らい、再びトリーブする、しかしなんとヘビー級ブラウンが泳ぐ方向に向けて手漕ぎボートが回転する!凄いパワーに脱帽である。
三度目に再浮上したタイミングでようやくネットイン。計測すると58cmの見事なブラウントラウトだった。今期の丸沼大物賞には3cm足りないものの、自己記録を更新(これまでは57cm)する記念の一尾となった。
その後は、虹鱒3尾を追加ゲットし、時間とともに強くなる雨(ボートの水汲み出し×200回)のため15時納竿。黄金色に耀くブラウントラウトはキープし久しぶりに魚拓をとった。
|